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27年度活動報告 |
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●めばえ・わかば・クローバー合同保護者勉強会
「みんなオトナになります〜性に関するおはなし〜」
講師:高知県立療育福祉センター発達支援部部長
日時:平成28年1月14日(木曜日)
場所:高知県療育福祉センター 研修室
内容:大人になるまでに誰もが通る成長期・思春期。子どもから大人に成長していく中での、いろいろな変化について学び、今からできる保護者の心構えを考えてみました。(会員のみ22名)
講師の方より、幼少期から青年期・成人期までの子どもの成長について、いろいろな角度から幅広いお話しをしていただきました。
前半は、成長期の基本的な体やこころの発達・性に関する考え方・自閉症の特性から考えた成長期の支援などのお話がありました。
後半は、障害特性を考慮しながら、低年齢からのしつけも、いつか子どもが「オトナ」になるという視点で接していくことの大切さを教えていただきました。
参加者より、「いろいろなケースを交えての具体的なお話しが多く、とても分かりやすく勉強になった。」「改めて日常生活での子どもとの関わりかたを見つめなおす良い機会となった。」などの感想が聞かれました。
●保護者勉強会「課題分析で日常生活の自立を支援する」
講師:高知県立療育福祉センター発達支援部チーフ
日時:平成27年10月15日(木曜日)
場所:高知県療育福祉センター 研修室
内容:「課題分析」の方法を学び、生活上で子どもに身につけさせたいスキルを振り返りながら、日頃の生活上の支援について考えてみました。
当協会の保護者勉強会では初めてのテーマという事もあり、子どもさんの年齢もタイプも様々な会員さんの参加がありました。
講師の方から、まず支援を考える際の重要なポイントを説明していただき、その後、実際に演習を交えながら評価・課題分析の方法、分析の結果から支援の手立てを考え工夫をすることまで幅広く話して頂きました。
具体的な例を話して頂きとても勉強になりました。
正しい評価に基づいて支援を考える事の大切さを改めて感じました。
●平成27年度講演会 『発達障害のある人が安心していきいきと暮らしていくために』
講師 : 高野 亜紀 氏
日時:平成27年9月5日(土曜日)
場所:高知県立県民文化ホール 多目的室6
障害者・障害者家族のいろいろなケースの弁護経験があり、また、発達障害者の障害特性を理解されたうえで支援をされてきた弁護士の方から話をお聞きました。
「発達障害のある人が巻き込まれやすいトラブル」「障害のある人と刑事事件」「障害のある人と消費者被害」などのテーマを基本的な知識(刑事事件・契約・法律などについて)から説明していただた上で、事例をあげながらより詳しくお話しをしていただきました。
また、日常でトラブルに巻き込まれないように気を付けること、法律に関係してくる相談事の専門相談窓口や相談する上での事前の注意点を教えていただき大変勉強になりました。
正しい評価に基づいて支援を考える事の大切さを改めて感じました。
●「自閉症・発達障害の理解を深める啓発パネル展示」
日時:平成27年4月1日(水)〜4月13日(月)
場所:高知県庁(本庁舎)1階正庁ホール前ロビー
内容:障害の理解を深めてもらうためのパネル展示を行いました。
●「高知城ライト・イット・アップ・ブルー」&「啓発パンフレット・チラシ配布」
自閉症・発達障害の人たちのことを意識・関心・振り返ってもらうきっかけに、世界自閉症啓発デーのシンボルカラーであるブルーで高知城をライトアップしました。また、多くの関係機関、会員の皆さんに協力頂き、高知市内で啓発パンフレットを多くの方に配布しました。
日時:平成27年4月2日(木)
●「各会員チラシ配布啓発活動」
「世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間」に合わせた啓発活動として、各会員の身近な人たちに子どもたちの障害について知っていただき、より身近に交流できるきっかっけがつくられるように会員一人ひとりに啓発活動のためのチラシを配布しました。 |
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