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【紹介】
「高知県自閉症協会」は、自閉症児をもつ4・5人の親の集まりから発足した「高知県自閉症児親の会」1972年(昭和47年)から始まりました。
社会状況や国の制度が変化する中、自閉症児者や家族が、自分らしく社会の一員として暮らし生きていくために、多くの保護者会員と活動を支えてくださった支援者の皆さんと共に活動をしてきました。
現在も発足当初から大切にしている、当事者・家族・支援者との交流、関係機関との協力や働きかけを行っています。
また、国連が定める毎年4月2日「世界自閉症啓発デー」・日本での4月2日〜8日「発達障害啓発週間」などを通し、自閉スペクトラム症をはじめとする発達障害について理解の輪を広げる啓発活動を関係機関と共に取り組んでいます。
これからも、自閉スペクトラム症の当事者やその家族が地域で安定した生活ができるように、活動してまいります。
(一般社団法人日本自閉症協会の加盟団体として、全国の自閉症協会と連携・協力しています。)
【入会について】
本会は、多くの親や支援者で構成されています。(177名 2024年9月30日時点)
交流を中心に、「交流会」「座談会」「研修会」等を子どもの年代ごとや会員全体で行い、「ほっ」とする場や仲間との出会いを大切にしています。
また、理解・支援の輪を広げるための活動を行っています。
会の趣旨にご賛同いただける方、一緒に活動していただける方、どうぞ、よろしくお願いいたします。
○正会員 (入会金 3000円(初年度のみ)/年会費 5000円)
★ 自閉症児・者の家族・当事者の方(正会員のみ)
★ 本会の趣旨に賛同される方
*本会の運営に参加できます。(総会での議決権があります。)
*高知県自閉症協会の会報と(一社)日本自閉症協会の会報誌「いとしご」・「かがやき」をお送りいたします。
*会員のみ参加できる行事に正会員料金で参加できます。
*講演会・研修会・定例会の参加費について、一部正会員割引があります。
○賛助会員 (入会金 0円/年会費 3000円)
★本会の趣旨に賛同される方
*本会の運営には参加できません。(総会での議決権がありません。)
*高知県自閉症協会の会報と(一社)日本自閉症協会の会報誌「いとしご」・「かがやき」をお送りいたします。
*会員のみ参加できる行事に賛助会員料金で参加できます。
*講演会・研修会・定例会の参加費について、一部賛助会員割引があります。
入会ご希望の方は、電話・FAX・メールにてご連絡ください。
入会申込書等をお送りいたします。
【入会お申し込み問い合わせ先】
事務局 森下 TEL/ 088-803-4441
FAX/ 088-803-4750
E-Mail autism-kochi@ceres.ocn.ne.jp
【会のあゆみ】
○ 1972年(昭和47年) 「高知県自閉症児親の会」発足
○ 1982年(昭和57年) 「高知県自閉症児・者親の会」に名称変更
○ 1989年(平成元年) 「社団法人日本自閉症協会 高知県支部」に名称変更
(社団法人日本自閉症協会の所属団体となる)
○ 2004年(平成16年) 「小規模作業所もえぎ」「カフェルームもえぎ」開設
○ 2008年(平成20年) 「NPO法人高知県自閉症協会」に名称変更
(社団法人日本自閉症協会の組織改編により)
○ 2012年(平成24年) 「高知県自閉症協会」に名称変更
(一般社団法人日本自閉症協会加盟団体)
(組織改編により、「NPO法人高知県自閉症協会」と分離)
○ 2022年(令和4年) 発足50周年
【NPO法人高知県自閉症協会との分離について】
2012年(平成24年)、指定福祉事業所「NPO法人高知県自閉症協会」(「作業所もえぎ」「カフェルームもえぎ」を運営)から、発足当初から親の会として活動をしていた「高知県自閉症協会」は、2つの異なる性質の役割を明確に分けるために2つの団体に分離しました。(2012年度通常総会にて)
ただ、分離してからも2つの団体が力を合わせ、自閉スペクトラム症の方々が安心して地域で暮らせるための体制づくりに協力し合っていることは現在も変わりません。
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